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取締役社長 広瀬 信
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株主並びにお取引先を始めとするステークホルダーのみなさまには、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび、弊社第72期決算(平成21年4月1日〜平成22年3月31日)を終了いたしましたので、ご報告申し上げます。
当連結会計年度における我が国の経済状況は、政府の景気刺激策等により企業収益に改善が見られたものの、円高、デフレ、設備投資の減少、厳しい雇用・所得環境に伴う個人所得の弱まり等、依然として厳しい状況で推移いたしました。
自動車業界におきましても、中国、インドといった新興国の成長や、先進諸国での各種支援策の効果が表れてきているものの、本格的な回復には至っておりません。
このような状況下、当連結会計年度における売上高は、中国での好調は維持したものの、日本および北米地区における得意先減産の影響や、円高による為替影響を受け、前年同期比24.9%減の70,015百万円となりました。しかし収益面では減収影響は大きかったものの、全社を挙げての固定費削減、原価低減活動等の効果により、営業利益は前年同期比233.1%増の1,280百万円、経常利益は1,209百万円、当期純損失は757百万円となりました。
期末配当金につきましては、例年通り1株につき3円75銭とさせていただきました。
今後緩やかな回復の兆しが見え始めておりますが、依然として予断を許さない状況が続くものと考え、引き続き収益確保に軸足を置いた経営の舵取りに注力するとともに、再成長に向けた諸施策に積極的に取り組んでまいります。
株主並びにお取引先を始めとするステークホルダーのみなさまには、引き続き変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
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