日本プラスト株式会社

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代表取締役会長 広瀬 信

代表取締役会長 広瀬 信

代表取締役社長 永野 博久

代表取締役社長 永野 博久

株主の皆様には、平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたび当社グループの第79期決算(2016年4月1日から2017年3月31日まで)を終了しましたので、概況につきましてご報告申し上げます。

■当期の業績について

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られ、また、個人消費の持ち直しの動きも見られるなど、緩やかな回復基調が続いております。一方、海外においては、米国を中心とした先進国経済に回復の兆しが見られるものの、米国の新政権発足、新興国経済の下振れリスクおよび英国のEU離脱の影響等により先行き不透明な状況となっておりました。
このような状況の中で、当連結会計年度における売上高は、為替換算による売上高の減少影響などにより前期比7.5%減の128,652百万円となりました。損益面では、減収となったものの材料費および経費の合理化影響などにより、営業利益は前期比19.2%増の5,670百万円、経常利益は前期比45.0%増の5,104百万円、また、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比88.4%増の3,986百万円となりました。


■来期の見通しについて

第80期連結見通しは、製品構成および得意先の減産影響により、売上高は前年比10.6%減の1,150億円を想定しております。
利益面でも、製品構成および減収影響により、営業利益45億円、経常利益40億円、親会社株主に帰属する当期純利益29億円を見込んでおります。


■配当について

当社は、将来の事業展望と経営体質を強化するために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとして認識し、収益の向上に努めるとともに、業績および配当性向などを総合的に勘案して安定的な配当を継続して行うことを基本方針としております。

当連結会計年度の期末配当金につきましては、当期の業績が、過去最高益であったことも勘案し1株当たり6円50銭とさせていただきます。これにより中間配当金の1株当たり5円50銭と合わせ、年間配当金は前期の10円50銭から1円50銭増配の1株当たり12円となります。

今後も将来の成長発展に向け、全社一丸となった経営の合理化による収益力の向上に引き続き注力し、持続的な経営体質の強化に努めてまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


平成29年6月